競技には、私の青春時代をすべて懸けて戦ってきました。
全日本総合選手権ダブルス優勝の、片山・久保田選手とは高校時代のライバルです。
未だに悔しい気持ちはあり、彼らが、静岡県から越谷南高校へ越境入学して来なければ、純粋なる埼玉県人の私が、余裕でインターハイ埼玉県代表1位でした。
バドミントン競技だけでなく、野球の甲子園行きやサッカーの国立行きに、実力ある良い選手が漏れてしまったり、埋もれてしまったりすることは、往々にしてあるのがスポーツ界の厳しさですね。
埼玉県から「委嘱状」を受け取り、強化指定選手に指名され、よく上尾市にあるスポーツ研修センターで、彼らと埼玉県合宿を行っていました。
ナショナルチームに入り、バルセロナオリンピックに行くことを本気で思っていました。
久保田氏は、現NTT東日本バドミントン部監督。バドミントン界名門中の名門です。
片山氏は、理学療法士になり整形外科に現職。
個人情報保護の観点から、本日はここまでに致しますが、色々なエピソードがあります。
なぜ、今回このような文を綴ったのかは
「そろそろお世話になったバドミントン界やその人たちに恩返しをと思うのと同時に、培ってきたものを再度出力したい」
と思うようになったからです。
今後の、江原 一彦に、乞うご期待ください!